どうして虫歯になるの? |
虫歯は、口の中にいる無数の細菌のしわざです。
その菌が、歯のすき間などに残った食べかすを食べ、糖分を分解して
ネバネバとした歯垢(プラーク)を作ります。 さらに、歯垢の成分(デキストラン)が酸を生産して歯を徐々にとかし、 やがて虫歯ができるのです。 |
C1 痛みを伴う自覚症状なし 歯の表面に白い斑点となって現れ、だんだん黒ずんできます。 痛みなどの自覚症状はなく、専門家の目に触れて発見されます。 |
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C2 冷たい水や風が歯にしみる 象牙質まで進行しています。表面は小さくても中で広がっているケースが多く、 広い範囲を削らなければならない事があります。 |
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C3 熱いものもしみてズキズキ! 歯髄まで侵されています。歯髄は炎症を起こすと治りにくく腐りやすいので、 歯髄を取り除く根管治療を行い、かぶせを作ります。 |
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C4 歯の根だけ残る末期症状 歯はとうとう歯根だけになってしまいました。歯髄は死んだので痛みはありません。 歯の根の先端に膿みがたまると、抜歯になります。 |
虫歯に自然治癒はありえません
放っておけばどんどん進行します。 早期発見・早期治療で『80歳まで20本』自分の歯を残しましょう!! |