エアーアブレージョンとは
つい最近まで小さい虫歯、古い詰め物を取り除く為には、ただ、一つの治療方法しかありませんでした。それは、昔からあるドリルを使った診療です。しかし今日の歯科治療では、他の治療が可能となりました。それは、直接歯に触れることなく治療を行えるエアーアブレージョンという機械を使用することによって、それが可能となりました。
エアーアブレージョンは特殊なハンドピースが使用され、そのハンドピースが清潔で乾いた、研磨可能な空気をつくりだします。エアーアブレージョンは特に、
- 早期の小さい虫歯
- 歯の小さな破損の修復
- 歯の変色やくすみを取り除く
- 詰め物を入れ替える
従来の診療に比べてエアーアブレージョンの利点は
- 歯に対しての振動や熱が発生しないので、麻酔が必要ない
- ドリルではたまに起こる微量の歯の破折が起こらない
- 非常に小さい虫歯を除去できる
エアーアブレージョンで歯面清掃した後、新しい白いつめものが歯に詰められます。
エアーアブレージョンは、麻酔が不要な全く新しい機械なのです。
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