口腔癌−歯医者があなたを救います!!
診療ごとに歯科医は、あなたの歯の状態を調べるだけではなく、口腔癌の兆候がないかどうかも調べます。ご自宅でもこれと同様に口腔内のチェックをしてみてはいかがですか。
- 出血しやすく、痛みも伴い、治りにくい潰瘍には特別な注意を払ってください。
- 舌の裏側や表側や側部、口の上部に白や赤の斑点がないかを確認します。
- できものが、口や喉、舌の上など、どこにできているのかを調べます。
- 白斑症に注意してください。白斑症とは、白色の病変で、少し盛り上がり、病巣が密集しています。これらの病巣は癌になりやすいものです。歯科医院へ行き、調べてもらう必要があります。
- 痛みがなくなったからといって、苦痛から解放されたと考えないでください。多くの場合、癌の前兆には痛みを伴いません。
他の癌と違い、口や喉の癌(咽頭癌)の一般的な生存率は過去20年間以上の間、進歩していません。しかし、口腔癌の早期発見は、病気に打ち勝つ可能性を大幅に増加させます。
口腔癌のおよそ75%は自分の行動のパターンと関連しています。巻きタバコ、パイプを含むタバコ類の使用、また、過度のアルコールの摂取など。また、外科手術、放射線治療、化学療法などの治療は、特に癌が初期段階を超えて進行した時、外見を醜くしてしまいます。
予防対策
* タバコ製品を服用しない。もし使用しているならば、止めてください。
* 年に1回できれば2回は定期検診を受けてください。歯科医に口腔癌の兆候の有無を確かめてください。
* ご自宅で、ご自分での口腔癌の検査を含む良い口腔衛生状態を保てるよう、実行してください。
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