もしあなたが歯科医院に行って「君の詰め物は全く機能していないよ。実際その歯は、虫歯が広がっていて詰め物が歯から取れかけているよ。だから、もう一度修復をやり直すべきだよ。」
と歯科医師からこのような説明を受けても、自分の歯がどの程度悪いのか分からないはずです。でも、そこで実際どの程度悪いのか自分の目で見る事ができれば治療に対しての必要性を感じることができますよね。ここで口腔内カメラの登場です。
口腔内カメラはボールペン位の大きさで口の中に固定します。撮影したい場所を設定したら、モニターに口の中がカラーで且つ大きな映像で映し出されます。
すると、詰め物は欠けているし、この黒い部分は絶対に虫歯だ!と気づかせてくれるはずです。この映像を印刷したいと思えばもちろん、歯科医師が印刷してくれます。それをご自宅に持って帰って、治療がどうして必要なのかをご家族に説明するのに活用してください。
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