口臭を客観的に評価する1つの方法として、口腔内に存在する揮発性硫黄化合物(Volatile
Sulfur Compounds:VSC)の検出が可能な、ガスセンサーの応用が有効とされています。口臭の主体がVSCに属することが判明していますので、これらを検出することにより、口臭治療に効果的に役立てようとするものです。
口臭を測る測定器として、アメリカの歯科医院に多く置かれているのがインタースキャン社の「ハリメーター」です。現在のところ、ポータブルな口臭測定器としては、世界でも「ハリメーター」しかなく、日本の歯科医院でも使われ始めています。
長所:この機器は、数分の検査で、口臭を数値的に判断することができ、また口臭の原因を見つけ、治療する最初の第一歩として活用することができます。
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