さくらい歯科医院 
〒284-0033四街道市鷹の台2-35-5 [TEL] 043-237-7877
TOPページ
オフィス紹介
診療内容
ドクタースタッフ紹介
歯科情報



TOP > いろいろな治療法 > 小児歯科 > 正しいブラッシング方法


正しいブラッシング方法


正しいブラッシングを行う為には次の4つの事を守る必要があります。:

  1. 柔らかい毛の歯ブラシ
  2. フッ素が入っている歯磨き粉
  3. 正しい歯ブラシの角度を保つ
  4. 正しいパターンを覚える

最低一日2回は歯磨きすることをお勧めします。柔らかい毛の歯ブラシの方が歯と歯肉の間の歯垢を容易に取り除く事ができます。 歯と歯肉の間は歯周病が始まる原因となる場所です。

フッ素配合の歯磨き粉をお使いください。フッ素は歯のエナメル質を強くします。フッ素は初期の虫歯を治療する事も出来ます。




歯肉に対して45度の角度に歯ブラシをあててください。そして軽く毛先に圧力を与えて、歯と歯肉の間に毛があたるようにして下さい。円を描くようにブラシを動かしたり、前後に動かしてみてください。2〜3の歯を一度にブラッシングしてください。

奥歯は歯ブラシの先を使ってブラッシングしてください。 どのようなパターンでブラッシングを行うかは個人差がありますが、奥歯の場合は裏側からブラッシングを行うほうが良いでしょう。

そして奥歯の表側をブラッシングし、そして上下を同じ手順でブラッシングして、歯の上部をブラッシングしてください。そして舌を優しくブラッシングし、口の天井である口蓋(上の顎)もブラッシングして、ブラッシングは終了です。