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 つまようじの製造工程

楊枝は、卯木や黒文字の原木が使われ、当時、豊富にあった河内長野を中心と楊枝産業として始まりました。その後、アメリカより白樺製の「平楊枝」が安く輸入された頃から、機械化が本格的に進み、楊枝の産業へと変遷してまいりました。楊枝は、原木の切断、煮沸剥き工程へと進み、短板、乾燥(回転ドラム)、軸加工(ここまで北海道)、楊枝の長さに切断・先付け(河内長野)へと、すべて、機械で生産されています。最近は中国からの輸入も多くなっています。

1.白樺の原木
6.丸軸加工
2.切断
7.完成品(丸軸)
3.煮沸
8.丸軸の切断機
4.剥き工程
9.楊枝の先を削る機械
5.短板